「 知識」「見識」「胆識」2
皆さん、こんにちは。
この便りが届く頃には梅雨明けしているでしょうか。
前回は、「智慧」を身につけるための「知識」「見識」「胆識」を紹介しました。
「知識」 の限界を越えていくのが「見識」です。人は、その人の中に理想が生まれ、志を持つようになると、その志に照らして、現状に対する反省や批判が起こり、それに基づく判断ができるようになります。
それが「見識」です。
知識は勉強すれば、どうにか得ることはできます。しかし、見識はそうはいきません。見識は理想を持つ者がそれを追求することで、初めて得られるものだからです。
学識の高い、偉い学者でも、失敗をするのは、この見識が欠けているためで、まずもって人生に大事なものは、この「見識」です。
しかし、如何に立派な見識を持っていても、現実に事を処理し、勧めていくには、様々な利害や矛盾、対立や圧力を克服していかなければなりません。
その決断力を伴ったものを「胆識」といいます。
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